春に向けて芝の刈込み

桜も咲き始め、春らしさを感じる季節になってきました。

芝の手入れも頑張り始めないといけません。

今回は春に向けて、新芽が生えやすいように枯れた古い芝の刈込みを行います。

まずは、、

芝刈り機の手入れです。ラッピングといわれる作業で芝を刈る上で必ず作業前にしておく必要があります。ラッピングを行うことで芝の切れがよくなります。

芝刈り機の刃にラッピングペーストといわれる歯磨き粉のようなものを塗り、刃を逆回転させます。

こうすることで切れ味いい刃に研ぎあげることができます。

めんどくさい作業ですがこれしておかないと芝はきれいに刈り取れません。

ラッピングができたところで刈り込みます。

今回は15mm。場所によってはふかふかになっているところがあり、軸刈りになってしまいます。軸刈というのは芝の茎の部分を切ってしまうことで、緑の芝の場合、軸刈りになってしまうと次の緑の葉が伸びてくるのにかなり時間がかかってしまいます。

今回は古い枯れ芝を刈るのが目的ですので軸刈りもお構いなしです。

ちょうど黒っぽい部分が軸刈りになっているところです。

写真右半分が芝を刈った部分

写真左半分が芝を刈っていない部分です。

芝を刈った部分はうっすら緑がみえますよね。

もう新芽が出てきています。

刈り込んだあとは化成肥料を撒きました。これであとは雨さえ降ればにょきにょき伸びてくれるはずです。

　春が楽しみだなー。