A.単に薬を塗るだけではなく、こまめに通院して耳の消毒など処置が必要です。
お手入れの仕方や治癒させるコツをやさしく丁寧にお教えします。気軽にご来院ください。
A.レントゲンやCTで正確に病気を診断し、適切な薬治療もしくは薬を使わない鼻腔洗浄法などを一緒に考えます。手術以外の治療法も一緒に考えます。(※CT検査は近隣の施設に撮影依頼します。)
A.眠気はアレルギーの薬の副作用の一つですが、副作用と薬の効果は人それぞれ異なります。数あるアレルギーの薬を試してみて、副作用が少なくもっとも高い効果の得られる薬を探してみます。また西洋薬と漢方薬を組み合わせて処方したりもします。
A.比較的安全に使用できる抗生物質治療(飲み薬もしくは点滴)または薬を使わない鼻腔洗浄法などの治療をお勧めします。
A.当院耳鼻科で治療します。のどの反射が強くてとれにくい場合は内視鏡を使って鉗子(かんし)で摘出します。
A.がんなどの重大な病気が隠れているかもしれません。のどにポリープができているかもしれません。がん検診をお勧めします。
鼻からの内視鏡検査を行います。
● 主な検査方法:ファイバースコープ検査(鼻から挿入)
● がんを疑う症状
◆ のどの痛みがとれない ◆ 声がかれている
◆ 鼻血を繰り返す ◆ 口内炎が治らない
◆ 鼻が痛い ◆ 痰に血が混じる
● 精密検査としてCT・MRI検査を依頼します。
A.突発性難聴の場合、早期に治療を開始すると回復する可能性が高くなります。 当院で鼓膜チェック、聴力検査を行います。
A.もし咳がひどく、少し前に風邪をひいていたら咳喘息になっていることがあります。この疾患の場合、通常のお薬(咳止め)では咳は止まりません。吸入ステロイド薬のみが有効といわれておりますのでこれらの処方に該当するかどうか診断いたします。
A.前にかがみながら声を出してみてください。その状態で耳に響かなくなった場合は耳管開放症の可能性があります。 耳の処置で症状を軽くできるかもしれませんので来院してください。
A.点滴治療をすれば学校/会社を休むことなく通院で短期間に治すことができます。ご相談ください。
A.病気の詳しい説明を聞く目的で受診していただいてもかまいません。どの部分に問題があり、どのような治療方法があるのか、治療後はどうなるのかなど、写真やイラストをつかってモニター上で説明いたします。
A.聴力検査をして補聴器が合うものかどうかを診断します。さらに補聴器を貸し出しして試していただくこともできます。また難聴が高度であると判明した場合、身体障害者手帳の取得基準を満たしているかどうかも判定し、手続きをいたします。
A.できるだけ安全に飲めるお薬を紹介します。またケースによってはお薬を使わない治療なども紹介いたします。
A.耳鳴りと思っていても、聴力検査をしたら難聴を起こしていることがわかることもあります。 突発性難聴の可能性もありますので耳鼻科にすぐに来てください。
A.めまいの原因を検査で調べます。治療は飲み薬のほかにも点滴や注射もありますのでご来院ください。
● どのような体勢の時にめまいがどれくらいの時間起こったか。頻度は?
● めまい症状とともに、次のような症状がないか?
◆ 頭が痛くなる ◆ 手足のしびれがある
◆ 力が入らない ◆ しゃべりにくい
◆ 顔面が痛い ◆ 物が二重に見える
● めまいが起こった時、またその前後で耳の症状(聞こえにくい、耳が詰まった感じ、耳鳴りがひどくなる)がないか?
A.顔のどちらか半分で額にしわがよらない、目が閉じにくい、ほっぺたのしわがない、口の動きがなくなっていることはありませんか?顔面神経麻痺の可能性がありますので耳鼻科にすぐに来てください。
● 次のような症状がないか?
◆ 一方の口から水がもれる ◆ 片眼が閉じない
◆ 額にしわが寄せられない ◆ ほっぺのしわが消えた
◆ ほっぺがふくらませない ◆ 口笛が吹けない
● 耳の痛みがないか?耳に水疱がないか?
● 顔面に強い痛みがないか?手足のしびれ・脱力がないか?
A.ヘルペス(帯状疱疹)の可能性があります。耳や頭皮に水疱はありませんか? 痛みのある側で目や口元の動きがわるくなっていませんか? ヘルペス(帯状疱疹)に関連した顔面神経麻痺かもしれません。耳鼻科に来てください。
A.妊婦は重症化しやすいことが知られています。また、タミフル等の抗インフルエンザ薬の服用が遅れた妊婦(発症後48時間以降の服用開始)では重症化率が高かったことも報告されています。(平成22年 社団法人日本産科婦人科学会)従って、妊婦の方もインフルエンザにかかっていることが判明した場合にはタミフルなどを処方して積極的に治療します。また予防面でもインフルエンザワクチンの接種をお勧めします。
A.妊婦へのインフルエンザワクチンに関しては安全性と有効性が証明されています。チメロサール等の保存剤が含まれていても安全性に問題はないことが証明されています。(平成22年 社団法人日本産科婦人科学会) したがって当院では妊婦さんへのインフルエンザワクチン接種をお勧めしています。
A.昨シーズン、多数の妊婦(推定で4万人程度)が抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザ)を服用しましたが、 胎児に問題があったとの報告はあがってきていません。(平成22年 社団法人日本産科婦人科学会)
A.当院では、近畿大学付属病院、ベルランド総合病院、堺市立総合医療センターに紹介する場合、紹介状とともに時間指定の受診予約票もおとりいたします。受診予約票の時間通りに受診をすれば待ち時間なしで診察を受けることができます。
A.医療連携している植月医院に依頼してCT・MRI検査を数日以内で行うことができます。患者さんの状態や事情によっては植月医院からの送迎車を当院もしくはご自宅まで手配することが可能です(午前中のみ)。
A.風邪はまずウイルスが感染して発症し、徐々に細菌感染に移行していきます。黄色い鼻や痰がでる。痛みでものが飲みこめないなどは細菌感染の可能性が高いです。受診した時点で抗生物質が必要かどうかを判断し、処方内容を決めます。風邪は耳鼻科が得意とする領域ですのでご遠慮なく耳鼻科を受診してください。
A.耳垢(みみあか)がたまっていたり、老人性の難聴、中耳炎による難聴などいくつかの原因が考えられますので受診していただいた上で検査いたします。
A.風邪をひいていませんでしたか?急性のちくのう(副鼻腔炎)かもしれません。レントゲンで確認しますので受診してください。また痛みがひどくてがまんできない場合は点滴を行うことで早く治すこともできます。会社や学校をできるだけ休みたくないという方には連日の通院点滴で早く治ります。
A.まず口に水をふくみ飲みこまずに口の中に池のようにためます。そこに漢方薬をそそぎます。さらに水をのんで口の中の水と漢方薬を一気に飲みこみます。口の中に苦みが残らずにすーっと飲みこむことができす。
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